運動の許可が出ました!

本日、骨折後1か月プラス経過しましたので、検診に行ってきました。
まずは、レントゲン撮影と言う事で、11番窓口へ。
周りの患者さんは、やはりお年寄りの方が多いです。
少し待つと、撮影室へ通されて、左肩を正面と上部からパシャリ。
写真を確認します、と言ってPC画面をちらりと見て、OKが出ました。
昔は、レントゲン技師の方も、きちんと別の部屋に入って、ドアを
きちんと閉めて撮影していたものですが、今時のレントゲン撮影は
簡単になったものです。データも全て電子化されてますしね。
終了後、整形外科フロアーに戻って、11番診察室の前で待っていると、
中からマイクで呼び出しがあり、そのまま診察室に。
手術から1か月強が経過しましたが、どうですか? 痛みはあります?
と聞かれ、まだ鎖骨の先端に近い所が、時々痛みます、と回答。
そうですね~。皮膚が薄い所に、プレートが入っていますので、痛みは
仕方がないですね~。これは、暫く残るかも知れません。。。
レントゲンを見る限りは、大丈夫です。
骨が折れた部分は、どんな感じですか?
レントゲンでは良く見えないけど、と言って画像をくるくる回して、
前の画像と比べると、骨折部分の色が白くなってきているので、骨が
出来てきていると思います。
そうですか。それは、良くなってきていると言う事ですよね。
はい。プレートもしっかり固定されているので、大丈夫です。
分かりました。
もう、両腕を上に上げても大丈夫ですよ。やってみてください。
と言われ、骨折後、初めて左腕も上に上げてみると、もっと上げても大丈夫!
と言う事で、おそるおそるバンザイを。
少し、違和感が残ると思いますが、もう何をやっても大丈夫です。
運動も大丈夫ですか?
ハイ、大丈夫です。どんどん動かしてください。
重いものは?
普通にして頂いて結構です。
と言う事で、日常生活が戻ってくる事になりました。
因みに、既にサウナ等にも入っているのですが、問題無いでしょうか?
大丈夫ですよ! お風呂も普通に入って良いです。
このプレートは、チタンで出来ているんですよね。
通常、2種類(チタンとステンレス)使うのですが、今回はチタンを使っています。
ボルトもチタンですか?
ハイ、そうです。
これって、飛行機に乗るときの金属探知機には反応しないのでしょうか?
大丈夫みたいですよ。特に、証明書も必要ありません。

今まで、骨折手術以降の2つの疑問が一気に解決しました。サウナと金属探知機。
色々な方のブログを読んだのですが、余り明快に書かれたものがなかったので、
サウナは気にしつつ入っておりました。
又、肩に入っているプレートについては、皆に飛行機に乗るときに鳴るんじゃない?
といじられていましたが、大丈夫そうです。まだ、試してはいませんが。。。。

あと、超音波治療(セーフス)は、3ヵ月は継続して下さいとのこと。メーカー(帝人
から連絡が来るそうです。カウンターは50くらいまでしかなかったので、聞いてみると
自動的に更新されるそうです。

今後の予定は、4月頃に一度検診に来てくださいとのこと。急ぐ必要はないそうです。
プレートを外す時期は、1年後だそうです。状況を見て、4月の検診で外す事もありますが、
余り良くないとのこと。と言うことで、1年間は左肩が少し盛り上がっていますが、良しと
しましょう。いずれにしても、外すことにはなる様です。

一先ず、鎖骨骨折の記録は終了となります。次は1年後の外したときの記録になるかな。

鎖骨骨折から3週間

明日で骨折から3週間になります。
先週、退院1週間目の診察を受け、レントゲンの結果も問題無しとのことで、
無事抜糸を行いました。お風呂に入る許可も下り、早速、近所の温泉へ。
しかしながら、プレートを入れた事でサウナには入る事をためらい、お湯に
つかるだけにしておきました。
後で、インターネットに投稿されている情報を見ると、特に、サウナに
入っても問題なさそうな事が書かれていました。ものは試しにと、数日後に
その温泉に行って、サウナに入ってみましたが… 大丈夫! 良かった!

しかしながら、2週間目から、何となく肩の周辺に痛みが生じる様になり、
胸の筋肉が攣る感じが強くなってきました。暫くは我慢していたのですが、
痛みが強くなってきたので、仕方なく痛み止めを飲む事にしました。
週末に、近所にあるかかりつけの病院に行き、手術を行った所から出された
レターをお渡しするとともに、痛み止めを処方して頂きました。先生のお話し
では、痛み止めは胃が荒れるので、余り飲まない方が良いとのこと。同時に、
胃を保護するための薬も飲みますが、良くはないそうです。とは言うものの、
薬が切れてくると少し痛くなるので、日に3回飲んでしまっています。

そして、今朝、起きた時に何となくいつもと違う感覚になっていました。
起きる時にも、それほど痛みを感じず、肩も少し動きが良くなった様です。
念のために、痛み止めは飲みましたが、これから減らせると良いのですが。

それにしても、何時になったら運動を開始出来るのか?
1か月間は、腕を肩より高く上げてはいけないと言われているので、
ラジオ体操も満足にできません。ジャンプすると、肩に響くので心配だし。
11月に入ってから、ジムにもほとんど行けず。11月にエントリーしていた
ラソン大会(川崎国際多摩川、つくば)も、DNSとなりました。当然ですが。
因みに、今週日曜日に開催される湘南国際マラソンも毎年エントリーしており、
同期の友達と一緒に行っていたのですが、今年は行けずじまいとなりました。
その前に、今年はエントリー日程を失念して、参加自体が出来ていなかった
ので、まだ良かったのですが。
しかしながら、毎日、同じ量の食事をしており、運動でカロリー消費していない
ので、必然的に体重が増加傾向にあります。
少し前に、FiNCの体組成計を購入し、毎日、体重測定をしておりますので、
色々な数値が悪化傾向にある事が歴然としております。FiNCは、Bluetooth
経由で自動的にスマホにデータを記録してくれますので、とても便利ですよ。

来年、2月の京都マラソンは出れるのかな~。

いきなり入院 初日~

緊急外来を訪れ、2時間後には入院。

入院にあたり、事前に検査事項があるとのことで、中のベッドに寝かされ、幾つか検査した後、点滴用のチューブを装着。

暫くすると、それでは車椅子で病室まで行きましょう…ってなことで、6Fの病室に。

因みに、個室は空いていますか?と聞くと、空いてません!と一言。

と言う事で、仕方なく4人部屋にお泊りする事になりました。

時は既に夜9時を過ぎており、病室は真っ暗。

小声で、看護師さんの説明を受け、寝間着を頂き着替え完了。

入院準備は全く無いので、奥様に下のコンビニで使い捨てコンタクトケースと歯ブラシを購入してきてもらい、ゴルフのために持ってきたカバンを車から持ってきてもらい、その日は就寝。

骨折部分が痛んで寝れないかと思ったが、おじいさん先生が付けてくれたクラビクルバンドがことのほか効果を発揮してくれて、何とか寝る事が出来ました。

と言うよりも、周りにいる諸先輩方のイビキと寝返りが激しくて、痛みに勝ったか?

兎にも角にも、朝を迎え、朝食で~す、と持ってきてくれたのが、質素なお弁当。

停電の影響とのことで、調理が出来ず弁当になったそうです。

特に、病院食に期待はしておりませんでしたが、いきなりこれか?と。

そして、歯ブラシをしようとカーテンを引くと、周囲はお爺さんばかりでした。

朝早く、奥様が入院道具を色々と揃えて持ってきてくれ、何とか入院患者らしい雰囲気に。

そして、今日担当の××です、と言って元気な看護師さんがやってきました。

ほぼ、タメグチで、返事は、うぃっす、オッケー、ってな感じで、ビックリ。

でも、さばさばした感じで、悪い気はしませんでした。

直ぐに、お風呂に入りたいでしょ?時間予約しとくね、と言ってくれたのですが、1時まで停電。シャワー室の中は、真っ暗。

結局、午後2時ころに奥様の手助けをもらいながらシャワーを浴び、すっきり。

そうこうする内に、担当医の先生が病室に来られて、手術の要領について説明をしてくれました。

月曜日の朝、手術をしますね、と先生。

所で、いつ退院できるのでしょうか?と聞くと、火曜日には退院できますとの返事。

。。。。?

えっ?火曜日ですか?

ハイ、もうやる事がありませんので。

思わず、顔を見合わせて、そんなに早く退院できるんだと二人でビックリ。

いずれにしても、先の予定が分かった事で、安心して奥様は帰られました。

その後、看護師さんが、個室が空きましたよ…と言って、ベッドごと部屋の移動を手伝ってくれました。

今度の部屋は、正面に公園が見える明るいところで、とても快適。

荷物を取りに家に帰っていた奥様が戻ってくる姿も、部屋から見る事が出来ました。

ティッシュボックス、ウェットティッシュ、タオル、コップ等入院道具もそろい、スタバのカフェラテ、のりたま、まで。

これで、手術準備完了。

この日は、9時以降は飲食禁止なので、早目に就寝。

おじいさんのイビキ(自分のことはさておき)を聞かずに、ぐっすりと寝る事が出来ました。

手術の日は、6時前には目が覚め、暫くすると点滴をつながれました。

午前中とだけ言われて待っていたのですが、中々、声がかからず。

そうこうする内に、それでは行きましょうか?と看護師さんが呼びに来て、点滴を引きながら、歩いて手術室に移動。

麻酔科の担当から説明を受け、いざ手術室へ。

この上に横になってください、それでは麻酔をはじめますね、

と言われて直ぐに、全く意識が無くなり、次に呼びかけられた時には、全てが終了しておりました。

知らないうちに、サイボーグ? いや、鎖骨にプレートが入り、3本ネジ止めされておりました。

義理の母と、義理の妹が病室に来てくれて、声を掛けてくれているのですが、まだボーっとしており、何を話したか覚えていませんでした。

数時間後に、再度、戻ってこられた時は、意識もしっかりしており、お礼を言って帰宅して頂きました。

この日も、やる事が無いため、夜ご飯を食べて早目に就寝しました。

翌朝、退院の日です。

この日も、6時前には目がさめました。

10時30分には書類が整うので、退院出来ますよ、と言われていたので、退院の準備をしておりました。

8時前には、担当医の先生が来られて、患部の消毒を行い、防水用のシールに貼り替えてくれました。

1週間は、シャワーのみ、その後、お風呂に入って良いとのこと。

何か質問ありますか?と聞いたあと、

1か月間は、90度以上肩を上げない様に! と言い残して、

颯爽と去って行かれました。

あとは、退院の手続きだけだ、と思い、私服に着替えて待っていると、タメグチ看護師さんがやってきて、何かCT撮るみたいよ、上着だけでも寝間着に着替えて、と。

面倒なので、そのままにしていたら、あら?着替えてないの?怒られるかな?

でも、やはり面倒なので(と言うよりも、服を脱ぐ時に肩が痛いので)そのままCTを撮りに行きました。

一人で部屋に戻れる?と看護師さんに聞かれ、控え室に置き去りに。

結局、特に何も言われないで終了し、部屋で書類待ち。

暫くして、支払も完了し、部屋に戻って、めでたく退院~!

小雨が降っていたので、タクシーで帰宅。

 

因みに、頂いたレントゲン写真を見たら、ボルトが3本、しっかり入っていました。

プレートは、入れたままでも問題無い様ですが、50%くらいの人は半年後位に取るそうです。

 

かくして、人生初の骨折、入院、手術が完結したのでした。

鎖骨が…おれた

まだ若いと勘違いしていた、50代後半も後半の男子?です。

日頃は、ジムで運動をしており、マラソンも年に数回は走っています。

その私が、先週末思いもよらない事態に!

事は、とあるゴルフ場の2番ホールで起こりました。後半に入ってすぐです。

パー5のロング。ドラコンのホールです。

ティーショットは当たりも良く、フェアウェーに。

気持ちよく、ユーティリティの4番で2打目を打つと、ボールは意に反して左の山の中。

これはダメだと思い、暫定球を打ちました。

ここで、1打目のボールを諦めていれば、この様な事態にはならなかったのですが…

ニューボールだった事もあり、急な坂を登って探しに行ってしまったのです。

案の定、ボールはどこにも無く、仕方なく下に降りようと思った瞬間、悲劇が起きました。

余りの衝撃で、何が起こったのかは良く覚えていないのですが、降りる途中で、急にスピードが出だして、ブレーキをかける間もなくカート道の先の芝生に転がり落ちました。

4~5回転はしたでしょうか。受け身を取り切れず、肩から着地したのでしょう。

皆から、大丈夫か?と声を掛けられ、最初は大丈夫、大丈夫と言っていたのですが、ふと左肩を触ると、何か出っ張りが…

やっぱり、ダメだとメンバーに告げ、直ぐにカートに付いている無線で迎えを頼みました。

同期の皆さん(O氏、S氏、H氏)、ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

直ぐに迎えが来るわけは無く、カートに同乗して次のホールへ。

中々、迎えが来ないので、再度、無線でお願いしました。

すると、遠くの方からキャディーさんが一生懸命走ってきてくれました…スミマセン

その場で、自分のバッグを下ろし、メンバーに挨拶をした後、リタイアです。

キャディーさんの運転で、クラブハウスにまっしぐら。

段差でカートが弾む度に、骨にひびき、痛っ!

優しいキャディーさんは、段差の度に、御免なさいね~、と言ってくれるのですが、猛スピードで運転を。

ようやくクラブハウスに戻ると、ゴルフ場の方が何やら相談をし始め、支配人らしき方が出てきて、部下に病院を探す様に指示をしてくれました。

なにぶん、休日だったため、中々、対応してくれる病院が見つからず、漸く連絡が付いた病院にクラブのバスで連れて行ってくれました。

15分くらいで到着したのですが、看板にデイケアと言う文字が!

そして、中から80過ぎの老夫婦が現れました。

そして、しばし、この老夫婦がやり取りをした後、今日は看護師さんが休みで誰もいないのよね~っと。

取り敢えず、上がってくださいと促され、椅子に座ると、おじいさん先生が、

保険証持っているか? っと。

ハイ、持っています、と答えて提示すると、おばあさんに、書類を作れと言っているのですが、一向に要領を得ない様子で、

しまいに、おじいさん先生が怒り出して、

もういい、自分で書く! と言って、書類を作ってくれました。

これが無いと、レントゲンが撮れないそうです。

もちろん、レントゲンも、おじいさん先生が震える手で撮ってくれました。

その後、写真が出来上がって、診察室に呼ばれると、

鎖骨骨折ですな~。

見た目で分かっていましたが、そうですか、と答えるしかなく。

そして、骨を固定するバンドの様なモノをはめられ、わたしなら手術はせずに、このまま直すけどね、と言われました。

いずれにしても、家から遠い場所ですので、これから家に戻って病院を探しますとお礼を言って、その場を引き上げ様とした瞬間です。

家はどこだ?と聞かれたので、藤××です、と答えると、わしの娘が駅の近くで整骨院をしているので、紹介してやってもいいぞ、と。

今日もやっているから、連絡してやろうか?

有難い話しでしたが、やんわりとお断りして、クラブハウスに戻ってもらいました。

戻った後、2Fのソファーで休んでくださいと促され、アイスコーヒーを出して頂きました。

その後、家に連絡をして、奥様にはさんざん怒られ、迎えに来て頂くお願いをしました。

来る途中、事故で電車が止まっているとの情報から、迂回するので1時間余計に掛かってしまいました。

その間に、コンペのパーティーが始まり、何人かのメンバーが心配して声を掛けてくれたのですが、優しい幹事のS氏がパーティーに参加しない?

と言う事で、痛い肩を支えながら参加すると、最初に挨拶をしろと。

仕方なく、無理やりの笑顔で、ご挨拶をさせて頂きました。これも、気を紛らわせるための思いやりだったのでしょう。ありがとね。

最終的に、フィニッシュしておりませんでしたが、私にもニアピン賞を出してくれました。

そうこうする内に時間となり、パーティーは終了。

時間節約のために、私の自動車を駅まで運転して頂けるとの事になり、奥様到着の少し前に駅にたどり着く事ができました。

その場で、同期の皆さんとはさようならをして、ものの数分で奥様が到着。車の中で、怒られながら、救急病院に直行(と言っても2時間は掛かったかな?)しました。

この病院も、色々な経緯があり、ここ数か月で何度か家族がお世話になった場所ですが、まさか私もとは思っていませんでした。

いずれにしても、待つこと30分~40分。

先生に呼ばれ、再度、レントゲンを撮ってもらい、専門の先生と電話連絡を取ってくれた後、告げられたのが、これから直ぐ入院しないと、月曜日の手術に間に合わないっと。

これは、手術をしないとダメ、との事で、問答無用で入院となったのです。

この後の出来事は、また、別途報告させて頂きたいと思います。

いずれにしても、この日は米国ドラマ24並みに、色々な事が凝縮された1日でした。

では、また。

※鎖骨骨折について、皆さん経験者が色々と上げてくれており、非常に参考になりましたので、私も記録を残す予定です。